下田高校の生徒が市役所を表敬訪問
2025年2月、下田高校の生徒たちが下田市役所を表敬訪問しました。
この訪問は、彼らがそれぞれの分野で輝かしい成果を収めたことを市に報告し、地域とのつながりを深める貴重な機会となりました。

今回の訪問の背景には、1年生による「アオハルし放題」最優秀賞の受賞と、2年生の「第9回ジビエ料理コンテスト」での農林水産大臣賞・大日本猟友会会長賞のダブル受賞という快挙があります。
それぞれの成果がどのような取り組みのもとで生まれたのかを紹介します。
1年生:「アオハルし放題」最優秀賞を受賞!
下田高校の1年生は、静岡県が推進する「静岡魅力探求プログラム アオハルし放題」に参加し、最優秀賞を獲得しました。
「アオハルし放題」は、県内の高校生が地域の魅力を掘り下げ、発信するプロジェクト。
高校生ならではの視点で地域資源を活かした企画を考え、発表することを目的としています。

下田高校のチームは、下田の豊かな自然や文化をテーマにしたユニークな企画を提案し、その発想力と実現性の高さが評価されました。

プレゼンテーションでは、地元の魅力をどのように若者に伝え、観光や地域活性化につなげるかを熱心に発表し、審査員の注目を集めました。
2年生:「ジビエ料理コンテスト」でW受賞の快挙!
一方、下田高校の2年生は、「第9回ジビエ料理コンテスト」において、「農林水産大臣賞」と「一般社団法人大日本猟友会会長賞」のダブル受賞を達成しました。
このコンテストは、全国の料理人や学生が参加し、ジビエ(野生鳥獣肉)を活用した料理の創造性や持続可能性を競う大会。
ジビエは食材としての可能性が注目されており、捕獲された鹿や猪を活かした料理の開発が進められています。

下田高校の生徒たちは、地元で獲れるジビエを活かした独創的な料理を考案し、その味やプレゼンテーションが高く評価されました。

受賞した料理は、「下田ならではの食文化を未来へつなぐ」という強いメッセージを持つもので、市役所でも「地域の食材を活かした素晴らしい取り組み」として称賛されました。
市との連携で、未来へつながる地域活性化へ
今回の表敬訪問を通じて、下田高校の生徒たちが地域の未来を担う存在として、地域資源を活かした取り組みをさらに進めていく可能性が示されました。

生徒たちの活躍は、下田の魅力を全国に広める重要な一歩。
今後のさらなる成長と地域との連携に期待が高まります!
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